元々香水は体臭予防対策アイテムとして開発されました。
香水が発明された当時のパリではトイレがなく、貴族たちは屋外で排尿・排便するのが通常でした。
貴族の衣装は何層にも重なった構造をしていますから、当然悪臭が衣服にも付着します。
そこで臭いを誤魔化すために、香水は開発されたといいます。
けれど、現代の日本では、特に体臭の薄い日本人には、体臭予防として香水は不向きです。
なぜなら、香水はにおいがきついので、ほんの少量におさえないと、かなり強烈な香りを放つからです。
そうなると体臭うんぬんというよりも、香水自体の香りが疎まれてしまいます。
それに体臭がきつい場合、香水でごまかそうとすると、香水の香りときつい体臭が交じり合い、独特の異臭が放たれます。
ですから、香水は体臭予防にはあまり向いていないと言わざるを得ません。
しかも、不衛生な肌につけた香水は、ほとんど悪臭です。
香水のおしゃれを楽しむにしても、髪や身体を清潔に洗い、適量を守ってつけるようにしましょう。
